こんにちは!売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利です!
今回は、【キャッチコピーの書き方】のポイントの4つ目
「 具体的な数字を使う 」
についてお話します。
「すっごく」とか「たくさん」という言葉を使っているPOPを見かけたことはありませんか?
「すっごく」とか「たくさん」という言葉は、便利で使いやすいのですが、
抽象的なので実は伝わりにくい言葉なんです。
そこで、ぜひ 「具体的な数字を使う」ということを試していただければと思います。
どこかのアニメキャラじゃないですが、「動きが3倍速い!」と言われたら、
ただ単に「すっごく速いです」というより、速さが伝わりやすいですよね。
昨年の2倍とか、同種類の工具で第1位とか、○○グラム軽い、
などの言葉をキャッチコピーに書き込むだけで立派なPOPになります。
ここで事例を二つご紹介します。
岡山県 I店さま。
「1,000回の叩き掛けにも耐えられる頑強な構造!」
「1,000回」という具体的な数字を書くことで、どれくらい頑強なのかが
伝わりやすくなっているPOPです。
千葉県A店さま。
POPに、このアイン小フックがどれくらい強靭なのかを、
「・・・~縦に30kN、横に12kNまで堪え得る構造です。・・・」
と、具体的な“kN”(キロニュートン)の数字で書かれています。
ただ、具体的に数字を入れる場合は、無理をして数字を入れようとすると不自然になってしまうので、
注意が必要です。
なので、このポイントに関しては、可能ならば取り入れていただくという形が良いかと思います。
ぜひ、お試しください(●^o^●)
以上、繁盛支援・売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利でした!