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2016.08.03具体的な数字を使う【POPキャッチコピーの書き方③】

  • こんにちは!売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利です!

     

    今回は、【キャッチコピーの書き方】のポイントの4つ目

    「 具体的な数字を使う 」

    についてお話します。

     

    「すっごく」とか「たくさん」という言葉を使っているPOPを見かけたことはありませんか?

     

    「すっごく」とか「たくさん」という言葉は、便利で使いやすいのですが、

    抽象的なので実は伝わりにくい言葉なんです。

     

    そこで、ぜひ 「具体的な数字を使う」ということを試していただければと思います。

     

    どこかのアニメキャラじゃないですが、「動きが3倍速い!」と言われたら、

    ただ単に「すっごく速いです」というより、速さが伝わりやすいですよね。

     

    昨年の2倍とか、同種類の工具で第1位とか、○○グラム軽い、

    などの言葉をキャッチコピーに書き込むだけで立派なPOPになります。

     

    ここで事例を二つご紹介します。

     

     

  • 岡山県 I店さま。

    「1,000回の叩き掛けにも耐えられる頑強な構造!」

    「1,000回」という具体的な数字を書くことで、どれくらい頑強なのかが

    伝わりやすくなっているPOPです。

     

  • 千葉県A店さま。

     

    POPに、このアイン小フックがどれくらい強靭なのかを、

     

    「・・・~縦に30kN、横に12kNまで堪え得る構造です。・・・」

     

    と、具体的な“kN”(キロニュートン)の数字で書かれています。

     

    ただ、具体的に数字を入れる場合は、無理をして数字を入れようとすると不自然になってしまうので、

    注意が必要です。

    なので、このポイントに関しては、可能ならば取り入れていただくという形が良いかと思います。

     

    ぜひ、お試しください(●^o^●)

    以上、繁盛支援・売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利でした!