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KH NEWS&志在千里
(社長通信)
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- 2017.11.11建設現場を見つめて
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日本のどこにも、建設現場があります。
建設は『建築、土木、電気設備』など、基盤工事全般を差し含めた言葉。
子供の頃から、現場が好きでした。建築現場も、土木の現場も、川の浚渫工事もすべて遊び場でした。
水道管の上で、秘密基地を作っていたこと。基礎工事の上を伝って歩いて、じゃんけんして陣地取り合いしたこと。河底の砂利をすくい上げるのも、近所の仲間とワクワク見ていました。家の二階窓の基礎から、砂山に飛び降りて遊んでいた...
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- 2017.11.03[RE.CORE]インターロック機能について
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巻き取り式ランヤードには、インターロック内蔵は不可欠。そんなポリシーで「リ・コア」は開発されました。
巻き取り式の本質は、常に最短の長さであること。構造物や他人に引っ掛からない、まずはこの役目が重要。
しかし、もう一つの役目、墜落阻止時も最短であること。短い状態で使用中に、運悪く墜落。
墜落阻止をする際に、全ての巻き取られているロープが出ないと停止しないのであれば、墜落は阻止できても、衝撃は何倍にも膨れ上がってし...
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- 2017.10.27[RE.CORE]デザインについて
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RE.COREの特徴の一つはその外観です。
従来より、反射材が用いられている安全ベストに代表されるように、現場における安全性を高める手段は『視認性の向上』『反射材の多用』です。
RE.COREはKHの巻き取り式ランヤードです。『巻き取り式の機能を使って、視認性を上げる。』
そんなKHのアイデアから、回転部分に高輝度の反射テープを、更には隠れる部分を設けることで明滅させることに成功したのです。
往年の「変身ベルト」を彷彿とさせるデザ...
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- 2017.10.20[RE.CORE]なぜ誕生したのか。
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2018年春、フルハーネスが義務化になります。
そんなニュースの中、改めて「巻き取り式安全帯」に、注目が集まってきています。
かつて、胴ベルト式の安全帯用として、巻取り式安全帯はたくさん誕生しました。ロープを巻き取るのでからみにくく、安全な作業場を作る為、使用される現場が増えてきました。
しかし、ロープ式と比較して巻き取り式は重いです。少しでも軽量なものを、少しでも安全性の高いものを、長い年月の中、試行錯誤の中、巻き...
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- 2017.10.18[進化シリーズ]改良ポイント
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こんにちは、山崎です。
「進化シリーズ」はまず基本として以下の機能を持って生まれました。
1.強靭縫製の「5段階特許縫製」
2.取り出しやすく落ちにくい「斜めカット」
3.火消し半纏(はんてん)を思わせる「黒と緋色の両面生地」
4.乾燥が早い「水抜き穴」
5.取り付け場所を選ばない「U字カット」
6.変形に強い「背面補強」
7.一番負担の大きい開口部を守る「開口部の皮革補強」
この7つの機能は、発売当時、どこにも...