こんにちは!株式会社基陽 営業推進部の吉岡です。
ご存知の方も多いと思いますが、2019年2月1日から労働安全衛生法施行令の一部改正により旧規格の安全帯については使用できるのが2022年1月1日までとなりました。
現段階では旧規格・新規格の両方とも使用可能な状態ですが、適切な器具への買い替えを進められる中で、お客様から疑問の声をお聞きします。
そこで、今回からは新規格の墜落制止用器具へ買い替えを進める中で出てくる疑問の声にお答えしていきます。
Q.現在使っている安全帯が旧規格なのか新規格なのか分からない。
A.お持ちの製品のタグをご確認ください。※KH製品について。
外観は旧規格も新規格もほぼ同じですので分かりにくいですよね。
今回は旧規格と新規格の見分け方についてご紹介します。
フルハーネス・ランヤード・胴ベルトにはそれぞれ製品タグが付けられています。
その中に「規格適合品」の記述が記入されていますが、
旧規格は「安全帯の規格」適合品
新規格は「墜落制止用器具の規格」適合品
と明記されていますので、その表示を目安にするのが分りやすいと思います。