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2019.12.19『建設業は、社会貢献です。』『安全保護具は、命を守る道具です。』

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  先日、関西国際大学 キャリア支援課より依頼を頂き、講演を行なってきました。

  講演タイトルは:『ミスを「成果」に変える』　　～命綱を作っている会社の仕事術～ です。

  当社一年生が卒業生でもあるので、共に登壇しました。

  対象は2回生約100人と先生方です。

  自己紹介から建設業界の紹介、建設業界の現状や社会から必要とされる人材など動画も交えて話をしました。

   

   

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  社会で役に立つ人材になる！その為に、今出来ることがこんなにあるぞ！と自分の体験談もからめ、後輩たちに語ります。

   

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  ＫＨ墜落制止用器具(命綱・安全帯)や進化工具袋、キティの工具袋も持参し、装着体験の時間も作りました。

   

   男子、女子共に　ＫＨフルハーネス　を装着。

  「意外に軽い。」

  「動けますね。」

  なんてコメントをくれました。

  「この後も着け続けます。」と二人とも言ってくれたので40分ほど、引き続きハーネス装着のまま、講演を聞いてくれました。

   

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  質疑応答では、先輩に対し、

  『大学で学んで、今役に立っている事は？』

  『この学科の学問は、社会に出て役に立ちますか？』などの質問があり、丁寧に応えていました。

   

   

   

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  後でアンケート結果を頂きましたが、意外な程、話をしっかり聞き要点を掴んでくれている学生もおり、建設業界の実情が一端でも伝わったかと思い、嬉しく感じました。

   

  『建設業は、社会貢献です。』

  『安全保護具は、命を守る道具です。』

  以前、知り合いの業界記者の方から聞いた言葉です。

  このような思いが、繋がり、今後の進路選択の幅が広がれば良いな、と思います。