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2016.06.14[ハーネス普及編]②ハーネスの普及のカギを握る文書とは

  • こんにちは、山崎です。

    前回、ハーネスの普及を数字でご紹介しました。

     

    ではその普及率は今後伸びていくのでしょうか?それを予測させる資料があります。今回はその資料についてご案内します。

     

    【ハーネスの普及のカギを握る文書とは】

     

    「第12次労働災害防止計画」という文書が厚生労働省から5年に一度発行されていますが、この中に「ハーネス」について記載があります。

    (この文書は検索すれば誰でも読むことが可能です。ぜひ一度ご覧ください)

  • 「平成29年までに、ハーネス型安全帯の普及を行う」としており、「一定条件下での装着を義務付ける」と明記しています。国が定めた計画書ですから、その意味合いには大きいものがあります。

     

    大手ゼネコンの全てがハーネスを義務付けたとか、中小のゼネコンでも急速にその動きが強まっているという話もあります。

     

    知り合いの足場屋さんによると、大手ハウスメーカー主催の勉強会で、

    「平成30年にはハーネスになります!」

    なんて聞いてきたと話されていました。

     

    これらの話しの元にあるのはこの「労働災害防止計画」です。

     

    「第12次労働災害防止計画」に明記されている「ハーネス」普及予定の平成29年は間もなくです。

    そして、「第13次労働災害防止計画」は平成30年2月に発行されます。

     

    ハーネス完全実施の「Xデー」は確実に近づいています。

     

    株式会社基陽はあなたのお声をお待ちしています。

     

    そして、新しい情報が入りましたら、随時発信させていただきます。

     

     

    次回から、ハーネスの種類について伝えていきます。

     

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