安全衛生の勉強会に参加してきました。
内容は、安全衛生責任者視点の指導方法やリスクアセスメント、
現地KY、異常時の措置 等について、でした。
現場のリスク要因を俯瞰的に捉える方法や、リスク低減措置など、具体的に知識として習得できましたが、
建設の現場だけではなく、普段の生活や災害時にも取り入れられそうな内容です。
3M要因から4M要因への移行など、作業の現場でも事実確認を踏まえられる、見える化の一環 です。
一つ一つを具体的に、行動に移していくことで災害要因の事実を洗いだし、
災害防止の細かい対策を立てることを可能にしていき、ゼロ災を実現していく。
緻密に積み上げていくことの大切さを改めて実感しました。
最後に一人ずつ、修了証が手渡されました。
講師から、
「修了して終わり、ではなく始まりです。実践して、ゼロ災を実現して下さい。」
という趣旨のコメントを頂きました。
現場の安全の一助となるよう、身の回りのリスク低減から、日々心がけていきます。
ありがとうございました。
今日もご安全に。